京都大学大学院工学研究科 工学基盤教育研究センター

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学部授業

工学序論

工学は、真理を探求し有用な技術を開発すると共に、開発した技術の成果をどのように社会に還元するかを研究する学問分野である。まず、工学の門をくぐる新入生が心得るべき基本的事項を講述する。
次に集中講義により、工学が現代および将来の社会にどのような課題を解決しうるのか、科学技術の価値や研究者・技術者が社会で果たす役割を、各界の先達から講義形式で学ぶ。

工学序論 Syllabus 

注:本講義は、前期集中講義として2日間(5月の土曜日)の開講です。

工学倫理

現代の工学技術者、工学研究者にとって、工学的見地に基づく新しい意味での倫理が必要不可欠になってきている。本科目では各学科からの担当教員によって、それぞれの研究分野における必要な倫理をトピックス別に講述する。

工学倫理 Syllabus 

グローバル・リーダーシップセミナーI

最終更新日:2024/03/24

科学技術を基盤とする国際的リーダーの養成を目標とした教育プログラムの一環として、先端科学技術の開発現場での実地研修を通じて、科学技術の発展の流れを理解すると同時に、それらを説明する能力を高める。先端科学技術の研究開発におけるチーム組織と問題設定プロセス、日本の伝統技術との関係、世界市場をリードする構想力など、技術要因だけではなく、関連の要因を含めたケーススタディを通じて、合的な理解と説明能力を向上させる。

注:本講義は、7月中旬の説明会と実際に企業訪問(8~9月)する集中講義方式です。
講義や履修に関わる詳細は、5月下旬ごろにKULASISでアナウンスします。
過去の講義の様子:2022年度(LINK)
2023年度(LINK)

グローバル・リーダーシップセミナーI(2024年度) Syllabus 

グローバル・リーダーシップセミナーII

社会が京大生に求める能力は、各専門分野に関する深い知識と、自ら課題を見いだし解決への道筋を提示する能力です。残念ながら、後者は通常の講義を受講しているだけでは身につきません。 グローバル・リーダーシップセミナーⅡでは、合宿研修を含むグループワークにより、自分たちで発案した事業に対する企画書を作成することを通して、企画立案力・課題解決力の育成を目指します。演習に入る前に、社会において企画立案がどのように行われているか、実際に企画に携わっておられる研究者に講演してもらうので、予備知識は不要です(やる気は必要です)。

本科目は、学期初めの履修登録の他に、別途履修申込みが必要です。 詳細は、こちらをご覧下さい。

過去の授業の様子はこちらからご覧になれます。

グローバル・リーダーシップセミナーII Syllabus